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PX-5600 マットブラックインクで印刷

PX-5600 マットブラックインクで印刷


EPSONさんよりモニターさせて頂いている PX-5600

この PX-5600 ではプリントの際、黒がライトグレー、グレー、ブラックと3色使われます。
但し、黒については光沢系とマット系用紙に応じて専用のフォトブラックとマットブラックそれぞれの黒インク
への交換が必要です。

このため、用紙に応じた黒インクの選択が必要になります。

又、今回モニター用に頂いたベルベットファインアート用紙はリア手差しからの用紙送りが必要になります。

手差しまでの様子に付いては前記事をご覧いただければ幸いです。

以下、モノクロ、モノクロ調で印刷したもの掲載してみます。


注意)今回掲載した写真クリックすると長辺1280サイズの写真、別窓で表示します。
クリックしてご覧頂ける際、容量が大きくなっていますのでご注意をお願いします。


PX-5600 手差しトレープリント


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ベルベットファインアート紙のセット上手く行ったようでマット調印刷開始です。



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プリントが開始され出てきた用紙端面になにやら黒い染み。



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先ず印刷したのは彩度を押さえ込んだもの。



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用紙裏を見るとインク汚れがありました。
恐らくフォトブラックからマットブラックに交換し、ヘッドクリーニングの最中に何かあったのかと思われます。

もうニ枚にも軽く汚れ。

四枚目からは汚れなくなりました。




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と言う訳で、予めL判にテストプリントしていたもののうち、モノクロ調に合いそうなものを印刷してみました。

壁一面に貼り付けた写真と変わらない PX-5600で印刷した絵ですが、流石に広角側で無いと写せない。

広角の為にこじんまりと見えてしまいますがA3ノビ(329 x 483mm)、A4(210 x 297mm)、L判(89 x 127mm)の用紙を壁に貼り付けています。




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いきなりガンダムMk-IIだったりしますが、ものはExtended Mobilu Suit in Action です。

先ずは光沢L判で調子を見ていましたが漆黒の中の機体といった風情になって自分的に気に入っています。

モノクロも実は97%モノクロ、3%彩度が残したものです。




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ほんのり色が入っているかどうかと言う微妙なモノクロ。
シールド部分が極微妙に青みがほんおりかかっている感じです。

頭部のアンテナと襟首部分も用紙の未印刷部分と比べると微妙に色が違う。やまぶき色がほんのり入っているかいないかと言う具合です。

カラーの場合はやはり光沢系の方が良さそうですが、モノクロ調にすると漆黒の中という感じが強くなって何だかいい感じです。




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その下のスカイライン
以前日産の本社、銀座ギャラリーでスカイライン展があった際に写したものです。

元の車そのものが彩度があまりないメタリック調なので、モノクロ調としてもすんなり馴染む感じでした。

こちらも彩度を落としたモノクロ調です。
ターンライトのオレンジと背景の席に微妙に赤みが入っています。




PX-5600 マットブラック モノクロ、モノクロ調プリント


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窓辺の椅子と階段を写したものですが、
青山スパイラルホールのスパイラルガーデンとスパイラルホールを繋ぐエスプラナードの一画です。

spiral web | スパイラルガーデン画像


下三枚

カラーデータを PX-5600 プリンタードライバーのモノクロモード(暖色系)で印刷したもの。

左から順にフォトマット紙、ベルベットファインアート紙、ただの模造紙をフォトマット紙相当として印刷したもの。

上の一枚はあれこれ弄りつつ彩度を押さえ込んだもので、ベルベットファインアート紙に印刷したものです。




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青山スパイラルホールでイベントがあった際にちょっといい感じの構図に思えたのでコンデジで適当に撮ったものでした。
水平がまるで駄目・・・。

ちゃんと撮らないとな~。

腕の方はさておき、実は右側の一回りサイズが小さい用紙ですがこれ実は模造紙です。


元々PX-5600 が顔料系のインクです。
染み込ませるのではなく表面に乗せて定着させるなんて感じになってくるのだと思います。

ですので表面ではじかれたり滲む確率が非常に低く、インク乗せられるんじゃないかと思います。

ただ、用紙自体がインクが乗る事を想定して作られている訳では無く、正確な表現みたいなものは流石に無理なようです。

左側がベルベットファインアート紙なのですが黒の濃さがまるで違ってきています。

ベルベットファインアート紙は印刷された色がしっかり再現される事を前提に作られているのに対して、模造紙だと、インクが乗ってきていても紙の白さが反射してしまう。もしくは微妙にインクをはじいてしまっているのかもしれません。

それでも流石にA3近いサイズがありますので、まるっきり見れないと言うわけでもありません。

これは寧ろプリンターの威力なんじゃないかと思われますが。





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右がベルベットファインアート紙で左がフォトマット紙。
以前L判で試し印刷していましたが、暖色系モノクロ印刷が良い感じでしたので、カラーデータをベース PX-5600 プリンタードライバーでモノクロ(暖色系)に。

ベルベットファインアート紙の方は表面に微細なうねりがあったりするためか、用紙表面の光の反射も一律でなく微妙に様々に拡散乱反射しているのかもしれません。

その為かどうかは判りませんが、ベルベットファインアート紙に印刷したものの方が、極わずか、かなり微妙なところで明るさと柔らかさに繋がっているんじゃないかな~と思います。




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用紙の平滑さや白さ自体は左側のフォトマット紙の方が微妙に白さがあるような気がします。

でも印刷すると右の方が明るく柔らかさがちょっとだけあるみたいです。

それにしても水平が出ていないのがどいうにもこうにもです。


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真夏の空と雲と道

L判で彩度を結構上げてわざとらしいくらいの夏っぽさに仕向けたカラーデータ。

それをカラーチャンネルを弄りながら彩度を落とし、たもの。
でも彩度が結構効いてしまっていて中途半端。



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で、こっちは PX-5600プリンタードライバーでモノクロ(暖色系)にしたもの。


但し、カラーデータはコントラストや彩度をそこまで上げていないものをベースにしています。

暖色系にする事で冷たさや堅さではなく、モワっとした暖かさみたいなものが出ないかと試したものです。




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こちら六本木ヒルズの森タワービルを直下から見上げたもの。
左がカラーデータを元にプリンタードライバーのモノクロでナチュラル(準黒)系モノクロで印刷したもの。

右はカラーミキサーで弄りつつ、わずかに彩度を残したものをカラーとして印刷したもの。

空の青が建物や窓に反射している感じで若干の青さが出ているようです。

堅さやメリハリに繋がっている感じでしょうか。




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マット系の用紙でモノクロの場合、油彩のような煌きよりも、水墨画みたいな揺らぎやにじみ、距離や時間を感じさせるような空気感を持つ絵、絵作りが似合うのじゃないかと思います。

(5/7)エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント fc気まぐれなるままに~?!

こちらで根本タケシ先生の現在取り組まれている鎌倉五山というテーマでのモノクロ写真を数点掲載させて頂きました。

これ見たときに即座に連想したのが水墨画や書道が得意な幽玄や侘び寂び。

墨のような豊かな黒さと、水墨画のようなにじみまでも表現しうるデバイス。

PX-5600 の持つ黒の表現は本来とても豊かなんだけど、それにマッチする絵を見つけ出す嗅覚、それを魅せる絵作りの腕を持っていないとその本当の能力はまるでひきだせないなと思い知らされてしまいます。

一つの方向性としては、この景色や風景を水墨画にしたらどうなるのだろう?そんな視点で絵を探し出して、又追い込みを掛ける事ができれば、モノクロ表現に見合う絵が得られるのかもしれないなと思ったりします。


実は、現在の EOS Kiss を使う以前でまだ結婚前の頃、銀塩 EOS-5 など下手の横好きで使っていました。

この頃撮った写真見返すと、幾つかモノクロいけそうな写真もあるのですが。

流石にフィルムスキャンをお膳立てするのも躊躇している状態です。




しかしPX-5600 は、自分専用ラボの最終出力装置としてばっちり機能する、使えば使うほどそういう性能を持ったデバイスと言えそうです。
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  by julajp | 2008-07-06 05:12 | パソコン

PX-5600 マットブラック及び手差しトレーでのプリント準備

PX-5600 マットブラック及び手差しトレーでのプリント準備

CyberBuzz での応募にて参加させて頂いた2008/05/31(土)エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会&モニター イベント。エプソンさんより新発売された PX-5600 のモニター機でのトライアルの記事です。

今回は PX-5600 の最大の特徴の一つとなるモノクロ、モノクロ調印刷。
これに関する記事となります。
この記事ではモノクロ、モノクロ調印刷を行うに当たって準備や行う事を記しました。
続く記事で、実際に印刷したものについて書いてみたいと思います。


PX-5600 マットブラックインクでのプリント準備


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EPSONさんよりモニターさせて頂いている PX-5600

この PX-5600 ではプリントの際、黒がライトグレー、グレー、ブラックと3色使われます。
但し、黒については光沢系とマット系用紙に応じて専用のフォトブラックとマットブラックそれぞれの黒インク
への交換が必要です。

このため、用紙に応じた黒インクの選択が必要になります。

モニターで届いた際もどちらの黒でいこうか実は悩んだのですよね。インクの種類を交換をすると言う事は、古いインクを吐き出さなければならないはずです。

という事はプリンタヘッドのクリーニングが発生する。

思ったような印刷結果を得るにはモニターとプリンターの色合わせなども必要になりますので、先ずは光沢系カラー
での印刷と言う事で今までフォトブラックを使っていました。


勿論、あれこれ細かいカラーコントロールでの調整などを追い込んでいく事でフォトブラック、マットブラック相互である程度の互換を持たせる事も可能なようです。

私は流石にそこまではやれませんでした。

しかし、プロセレクションブログにトラックバックされている詳しい方々はその辺りも検証されています。
PX-5600の購入とフォトブラック、マットブラック相互でどの程度互換性持たせる事が可能であるのかを確認してみたい方は、是非エプソンのプロセレクションブログのトラックバック記事確認して見て下さい。

こちらの方の記事やコメントからリンクを辿ると、細やかな検証が確認できました。
カメラ小僧の憂鬱:PX-5600モニター




注意)今回掲載した写真クリックすると長辺1280サイズの写真、別窓で表示します。
クリックしてご覧頂ける際、容量が大きくなっていますのでご注意をお願いします。




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インクの交換の際は電源ボタン右にある三つのボタンのうち中央のボタンを押します。



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するとプリンター右端のヘッド退避位置に位置していたタンク、プリンタヘッドユニットがインク交換位置に移動してきます。

白いボタンを押しつつトップのカバーを手前に倒すとインクカートリッジが交換可能になります。



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交換のため引き抜く際は、インクカートリッジ奥のノッチとカートリッジ両方をつまんで持ち上げる感じです。



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インクカートリッジですが、カートリッジ側のインクの出口は、プリンター側の突起に押し込まれてインクが流れ出るようになっているそうです。

インクカートリッジのインク吐出部分。

カートリッジのタンク側からテンションを掛けてインクの漏洩を防ぐ構造だそうです。

このため、カートリッジを交換した際は横向きもしくはインク吐出部が下向きとなるように保管してくださいとのことです。

ただし、ほこりの混入はやはり無いにこした事はありませんので、私はカートリッジごとラップで包みました。



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ブラックインクを交換した直後はヘッドのクリーニングにより、フォトブラックを洗い流しているようです。

EPSONプリンターウインドウ!3を確認

タイトルバー直下に「プリンタ動作中です」インフォーメーション部にも「しばらくお待ちください。」と表示されています。

通常は右のように「印刷できます」と表示されています。

尚、右側はマットブラックインクに交換後、A3ノビ用紙9枚程印刷した後のインク残量です。

完全なモノクロと言う訳でなく、モノクロ調やモノクロでも暖色系(ウォーム)プリントを多用したためか、オレンジっぽさにつながるイエロー、マゼンダ系も結構消費しているようです。





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こちらは、”EPSONプリンターウインドウ!3”にボタンのある”カートリッジ情報”。

インクカートリッジに付けられた基盤。

製造年月とインク容量のモニターの仕組みなどが組み込まれてPC側で情報が確認できるようになっているようです。




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なお、ヘッドクリーニングが完了すると、プリンタ情報で確認できるブラックインクの種別がマットブラックに変わっていました。





PX-5600 手差しトレーでのプリント準備1/2


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PX-5600ですが用紙は以下の3箇所でセットする事になります。

・オートシートフィーダ
(0.08mm~0.3mm)

・リア手差し
(0.3mm~0.5mm)

・フロント手差し
(1.3mm)

今回モニター用で一緒に送っていただいた Photo・Fine Art Paper Sample Pack のVelvet Fine Art Paper が厚さ, 0.48mmですのでリア手差しを利用する事になります。

リア手差しガイドを PX-5600の背面に取り付けます。



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ロール紙を使う場合もリアのロール紙ガイドにセットし背面にガイドを装着する形ですので、ロール紙マークも貼り付けてあったりします。

電源ケーブル基部の少し上に黄色の右向き三角形のマークが貼り付けてあります。

また、ロール紙マークの少し上にも黄色で上向き三角形のマークが貼り付けてあります。

このマーク部分にリア手差しガイドを下から順に引っ掛けていく形です。

下側はスリットが切ってあります。

リア手差しガイド側にフランジで出っ張りがありおkのスリットに合う形です。



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リア手差しガイドを取り付ける前に、ガイドを一番端に寄せて下さいとの事。

何もしない工場出荷状態ではガイドが一番端によっていましたので、気にせずリア手差しガイドを取り付けます。



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リア手差しガイドのフランジをプリンターのスリットにあわせつつ爪を噛ませる形。

但し、上部の爪も引っ掛ける必要がありますので、リア手差しガイド下側は位置を決めて軽く引っ掛ける程度。

その状態でリア手差しガイドをプリンターに密着させ上、下の爪をはめ込むような感じでセットします。



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セット完了。
リア手差しガイドを軽く揺すってみると、やはり完全密着とはいかず、左右でも極微量ですが遊びがあります。

モニター利用の短期間ですので、セロテープで軽くガタつき防止をしておきました。



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そしてA3ノビの専用紙サンプルパック



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裏側はこのような感じでお菓子の箱を開けるような感じの開け口。



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ここからあけます。




PX-5600 手差しトレーでのプリント準備2/2


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箱はパカッと開いてしまいますが、開け口上部について切り込み部分を引っ掛けると又、箱になります。

それぞれの用紙は説明付きの面が箱の背面側に来ています。

この説明付きの面が用紙の表側。

箱を開けた状態が、そのまま用紙の表側になっている訳ですね。

又、用紙を封入してある袋ですが、綴じ代の粘着面は綴じ代側でなく袋側になっています。

一般的なこのような袋だとm粘着面って綴じ代側にあって、袋から中身を取り出す際張り付いてしまったりする事あるんですよね。

袋とその綴じ代の張り合わせなどの製造工程を簡易にするためには、中途半端な位置よりもより端となる綴じ代側に粘着部を置くのが簡単なのでしょうね。

しかし、印刷用の専用紙で用紙取り出しの際粘着面で用紙を台無しにしてしまった、なんて事が無い様に、袋側に粘着面が配置されているようです。



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こちら、下側がフォトマット用紙。
上側がベルベット ファイン アート用紙。

紙の表面の様子を見て取れるようにコントラストをかなり上げて補正してみました。

ベルベットファインアートの方はやはり結構な厚み、そして紙表面の微妙なうねりが見て取れます。

通常のマット紙の方は平滑そのもの。



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プリントする際には用紙種類をベルベットファインアートペーパーに変更します。



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すると、プリンタドライバ側で設定保存されている用紙の情報から、給紙方法変更を促すダイアログが出てきます。




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また、フォトブラック光沢系の用紙からマットブラック、マット系の用紙への変更となり、インク変更を促すダイアログも表示されます。




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ベルベットファインアート紙とフォトマット/顔料の用紙を変えた場合も、紙の厚さの違いからセットする用紙トレー変更を促すダイアログが表示されます。



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実際にリア手差しトレーにベルベットファインアート紙をセットしてみます。

用紙のセットについてはエプソンプロセレクションブログの記事にセットの方法が書かれていました。


Epson Proselection Blog: 最適な給紙方法とは?


Epson Proselection Blog: 味わい深いモノクロプリントに挑戦!

ポイントとしては、プリンター正面から見て右端がプリントヘッドプロッティング?の原点位置になってくるはずです。

用紙を右端に寄せていかに垂直に送り込むか?に留意して紙を送り込む感じみたいです。

用紙左右を軽く持って、たるんだり歪んだりしないように軽くテンション付けて、かつガイド右端に沿うように徐々に送り込む。

厚みがあるので簡単にするするとは入っていかず、結構押し込んでいく感覚です。

本当はやはり手袋などがあった方が手や指の脂が用紙に移る事が無いのでしょうけど、そこまでは準備していませんでした。



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なんだかんだとここまで押し込む必要があります。
ガイドから離れてズレて曲がらないように、ガイド右側に確実に押し当てながらじっくり垂直を保ったまま押し込みます。

奥まで入ったかなという辺りで、プリンターのセンサーが用紙の白を検出してローディング、頭だしをしてくれます。
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  by julajp | 2008-07-06 00:53 | パソコン

PX-5600印刷向けデータテストプリント

PX-5600印刷向けデータテストプリント





PX-5600印刷向けデータ準備
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-718.html(fc2ブログ)
http://minkara.carview.co.jp/userid/176813/blog/9370461/(みんカラブログ)
http://julajp.exblog.jp/9135251(exciteブログ)

前回の上記記事で用意したデータですが、実際にPX-5600で印刷してみました。

液晶モニターと印刷物はそこそこ色合いや明るさも合わせられた感じ。

液晶モニターが発光体であり、印刷物が光の反射体であると言う根本的な違いは勿論ありますが。

画面と印刷物はほぼ似たとこになりました。

但し、プリンタードライバーによる自動色補正で色合わせしてしまっていました・・・。

なんて具合でプロやその道の人の拘りから言ったらまるでなって居ない状況ではありますが。


本来望むべくも無い高嶺の花がいきなり目の前にやってきてしまうと、もうそれで自分も周辺機器までもウロタエチャイマス。

うちにとってはそれこそ超高級プリンターに当てられてしまったのか、ルーターはすっ飛ぶし(2008/06 今月はなんだかバタバタしている(fc2) )、液晶モニターも自分じゃ役不足と自ら辞退する始末(ううメインの液晶が逝ってしまった・・・。(fc2))。(結局、無償修理が効いてちゃっかり舞戻ってきましたが (逝ってしまった液晶モニターが戻ってきた(fc2)))

これ程のプリンターとなると、ただ何となくでも勿論威力存分に発揮してくれちゃうのですが、やっぱり少しは手なずけたい。
コントロールや予測の範疇に収めたい。

と、本人が正気を取り戻すと結局回りも付いてきてくれると言うかなんと言うか。



PX-5600 プリンタードライバーオートモードに適合したプリンターとモニターのマッチングと言う妙な状況ではありますが、とりあえずこのセッティングで行こうと思います。

用紙の方も限りがありますし。

しかし、このまま頂いたA4用紙を使っていったら早晩用紙切れとなってしまう。

と言う訳で液晶モニターの修理引き取りの際にA4とL判の予備用紙を購入。

流石にEpson 純正ペーパーだとお財布きついですのでサプライものですが。

一応印画紙タイプのL判用紙でわっさわっさ印刷してみていました。

PX-5600の印刷の早さと正確さによりL判は本当にサクサク印刷できちゃいます。

そしてPX-5600のプリンタードライバーに任せる形でのモノクロ印刷。

被写体それぞれによって印象変わってくるな~と言う印象。

また、L判にマッチしたデータや絵なんては、まるで絵葉書(フォトレター)じゃないだろうか?なんてのもチラホラあったりして思わず唸ってしまいます。




やはり画面で見るのと印画紙タイプの用紙に印刷するのでは雰囲気が違いますね。

ところで印刷物ですが、印刷面にクリップが噛ませてしまっていた部分は、やはり印刷がはげてしまいます。

この辺は顔料タイプのインク故の部分と思われます。

特に印画紙系の用紙などでは、印刷面を如何に傷つけないように取り扱うか?なんてのは結構大事になってきそうです。

そうこうしているうちに、フォトブラックが残り半分くらいなんですが、お題としてマット用紙での印刷も試して見て下さいとあります。

でもインクチェンジすると、こちらに書かれているように・・・

Blog@ツシマ | インクチェンジはめんどくさい

フォトブラックとマットブラックが同じスロットなんですよね。
インクカートリッジを交換する事になるんですが、交換すると、今までセットしていたフォトブラックの残りインクが排出しきるまでクリーニングする事になる。

これがね・・・。


どうせなら最初からフォトブラックとマットブラック専用のスロット用意してくれた方がインク無駄にしないで済むんじゃないかな~と思えちゃうのですよね。

とりあえずは、フォトブラックからマットブラックへの交換で中途半端になるフォトブラックについては、サランラップ系のものでラッピングして乾燥と埃の混入を防ぐ作戦を取ろうかと考えています。


でも、インク無駄にするのが勿体無いな~。







こちら、PX-5600モニター中の方々の記事が集まっています。

色々な視点でのトライアルが見られて興味深いですよ~。


Epson Proselection Blog: PX-5600レポートリンク集をアップしました!
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  by julajp | 2008-07-04 06:06 | パソコン

PX-5600印刷向けデータ準備

PX-5600印刷向けデータ準備



PX-5600

このプリンターは階調がある黒で芯を作っておきながら色再現すると言う事だそうです。



それが実際に印刷するとどのようであるのか?



カラー/モノクロプリントそれぞれ試して見て下さいという事です。



このため過去の写真ピックアップし、カラーに付いては補正レイヤー数枚重ねながら印刷映えするようにビビッド方向に弄りました。



また、モノクロ風の写真もフォトショップのカラーチャンネル(R:24/G:68/B:8)でモノクロ化しています。基本的にカラー用に弄ったデータを元にモノクロ化しています。





注意)掲載したもの、それぞれ長辺1280で大きめになっています。

データも100k~300kとなっており重ためです。

Clickして拡大表示する際はご注意頂けますようお願いします。









お出かけ編:PX-5600向け1/4:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview




山上の観覧車




元の写真こんなにビビッドではなくかなり色味あげてコントラストもあげています。



地上から青空に向かって聳え立つ観覧車



そんな感じが際立つようにゴンドラの回転を支える基部の構造がしっかり存在感を示して欲しいというのがあります。



また、その分バックで雲と青空も存在感が出て欲しい。







ではそれがモノクロになったら?

色の情報が減った事でゴンドラとそれを支える構造物が浮かび上がってきてくれたら面白そうです。











背後のリフト




これ、動いている最中でしたのであまり遅いシャッタースピードにもしていられず。

ちょっと階調感乏し目の写真でしたので色を浮かび上がられる方向で弄りました。







モノクロと言いながら微妙に色も残っています。

これコントラスト乏しくなっちゃってるからもうちょっと調整が必要かな。



下り坂の落葉




これが元々の写真は、夕食に移動している最中で、辺りは少し暗くなりかけて居る頃。






モノクロ風だと落ち葉が沈んでしまって、これっと言った特徴が無くなってしまった。



五月雨の雲間




突然降りしきった激しい五月雨の明け際。雲の切れ目に光る太陽の日と重たく熱い雲が織り成すコントラストが面白かったもの。

奥の山際にも低い雲が見えていたりします。






モノクロ風でも雲がなかなかダイナミックな様相。









http://carview-img02.bmcdn.jp/carlife/images/UserCarPhoto/957358/p1.jpg

建物編:PX-5600向け2/4:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview



六本木アリーナ天蓋を超えて





六本木ヒルズの六本木ヒルズレジデンスと六本木ヒルズアリーナの天蓋部円形。

聳え立つ都心の高層マンションとラウンドした天蓋の構造物。

ラウンド構造の天蓋を超えてそそり立つマンションが印象的だったもの。






若干色残してみています

シルエット同士の方が直線と曲線の対比が明確になる感じです






地表を見下ろす双頭の楼閣




西新宿の高層ビルに登る機会ありましたので、そこから新宿都庁を撮影

室内から窓越しに撮ったもので、窓の紫外線防止処理などで青みがかっていたものを適当に補正しています。

背後に広がる小さな家など意に介さず屹立しているような印象。






モノクロ風の方が背景から浮き上がるかのよう。

地上に対して雲に一歩近づいている感じが少し出てくるような





寄り添い支える壁面




六本木ヒルズのインフォメーションから WEST WALK 方向

覆いかぶさるような作りが不思議

魚眼とかじゃなくて逆V字の構造なんですよね。






モノクロ風の方が不思議なパースみたいな感じになっているかな。






壁面のライトアップ




六本木ヒルズから六本木駅に戻る際の途中にあった建物。



下から上へのライトアップが特徴的

ここまでオレンジ色濃くなかったのですが、印刷した際に映えるかな~と思い照明のオレンジを強調してみています。






オレンジのライトアップが特徴なんですが、モノクロ調にすると流石にそれが判りづらくなってしまいました。










人口物編:PX-5600向け3/4:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview



メタルボディ





日産の本社ギャラリー歴代 GT-R の展示があった際の一枚。








ベースのスカイライン自体がガンメタ、クローム系の色なんでモノクロ風にしても古めかしさが出る訳でなく、逆にいきいきしてくるかのようなしっくり感に驚いちゃったり。



潜めた咆哮




こちらは店舗入り口街頭展示があったGT-R。

開店前に行ってみたところ展示準備中。

まだ車載状態で展示の為にこれから降ろしところを了承頂いて撮影したもの。

薄曇りであちこちから光が回り込んでいた。






モノクロ調にすると、今は息を潜めた歴戦の勇士然とした落ち着いたただずまい。







索敵




12cm前後の大きさのMobile Suit in Action。

ティターズカラーのGUNDAM MK-II。

背景黒で行ったらいい感じのが撮れた。






モノクロ調でもシールド越し警戒しつつの索敵なんて感じがいい感じ。

背景真っ黒なとこに、ふっと浮かび上がっているのがいいのかな。



水の恵み




PX-5600 イベントでの体験プリントのデータを弄ったもの



ただし、イベントの際は何も弄っていないデータでコントラストやシャープネスが甘いままだった。



これでどうだ、と言う写真というより、寧ろモノクロ化したらなんだかつまらないものになっちゃうんじゃないかな~と選んだデータでした。

しかしPX-5600でモノクロプリントしたら、物の見事にいい感じの絵に仕上げてくれてビックリだったのですよね。



そんな訳でこれは逆にちょっとやり過ぎだろ、なんて言いたくなるくらいオーバーにしてみた。



この状態で PX-5600 のプリンタードライバー任せで印刷したら合間をいい具合に補完してくれるんじゃ無いかと言う期待。



実はモノクロ調の時に赤みが沈んで、青みが浮かび上がるようにそれぞれに強弱を弄っていた。






何も手を入れていないものだと背景も結構映りこんで中途半端になりがち。



背景は鎮めて主体が出てくるように弄ってみた。



背景がオレンジ系、主体が青、紫系なのでその辺の色見の違いで明暗をそれぞれに強調した結果がこれ。



この自分なりに弄ったものをイベントでプリントしたものと比較してどんな具合になるのか?



















風物その他編:PX-5600向け4/4:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview




正月のひと時





お正月、中途半端な時間に行った際の実家でのおせち。

コタツの天板に映りこんだ反射が白とびしちゃっているけどこれなんてだとどんな感じになるのか?






モノクロ調にすると、過去のワンシーンなんて感覚が強くなるな~








窓辺のチェアと階段




表参道青山スパイラルホールの一画



窓際にしつらえたスチール?パイプベースでデザインされた椅子のただずまいが何か良いな~という事での一枚。


HP 2133 発表会開始直前バタバタしている中で、コンデジで雑に撮ったら傾きが酷いこと (><)





モノクロ調だと椅子がシルエットとなって主張しすぎない、でも埋もれすぎないという空間と存在と言う感じ。








夏の空に続く道




真夏!

いかにも夏という感じの空の青さと雲と道。

そこを更に強調しちゃいました






モノクロ調でも案外夏っぽさがある感じ

ありがちな構図とも言うか・・・




暮れなずむ街と街路と




陽が完全に暮れる直前の時を三脚使ってパチリ。

空が紺、道路側がオレンジで対比っぽくなるよう色合い弄りつつ強調しています。



これもモノクロ調をプリントした時を意識しつつ弄っています。






色見を残しつつのモノクロ調



どんな感じになるのか?















とまあ、印刷映えしてくれそうな写真選びつつ、ちびちび弄っていました。



カメラがコンデジだったり、Canon EOS Kiss Digital New で視野率95%。

実は撮りたいフレームより余分に撮れちゃっているんですよね。

その辺のトリミングまでやりだすと時間がかかりすぎちゃうのでその辺は諦めてしまっています。



やっぱり視野率100%のカメラがいいんですけどね。



あれこれ弄ったものから数枚チョイスして、PX-5600での印刷試してみたいと思います。

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  by julajp | 2008-06-29 20:54 | カメラ

額装品届きました(Epson PX-5600発表会で印刷)

Epson PX-5600発表会で印刷頂いた額装作品届きました


(クリックすると写真長辺1280になってます)

2008/05/31(土)エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会&モニター イベントに参加して来ました。

その体験会でモノクロA3ノビで出力、更に額装して頂いたものが届きました。
会場だと感じなかったのですが、かなりでかい。

写真、下の方にカッターとコンパクトデジタルカメラ置いてみました。クリックして戴いて大きい写真眺めて貰えるともう少し雰囲気掴めると思いますが、なかなかの大きさ。
(但しクリック後の写真、長辺1280あり、重たくなっちゃうと思います、ゴメンナサイ。メモリーに余裕ある方以外はご注意願います)




(クリックすると写真長辺1280になってます)

体験会ではカラー写真データーをPX-5600プリンタードライバーでモノクロ化。
PX-5600でA3ノビに印刷しました。

用紙は UltraSmooth Fine Art Paper と VELVET FINE ART PAPER が用意されていましたが自分は VELVET FINE ART PAPER を利用させて頂きました。







(クリックすると写真長辺1280になってます)

因みに用紙の詳細はこちらから
UltraSmooth Fine Art Paper (ウルトラスムース ファイン アート ペーパー)|MAXART K3|エプソン

Velvet Fine Art Paper (ベルベット ファイン アート ペーパー)|MAXART K3|エプソン

この用紙、酸化での劣化が最小限に抑えられているそうです。


また、多くのインクジェット用紙には原紙(ベースとなる紙)にインクのにじみ防止剤や蛍光増白剤が使用されております。にじみ防止剤や蛍光増白剤は紙繊維の酸化を促し、年月とともに用紙を劣化/変色させますが、Velvet Fine Art Paperはこれらの薬剤を含みません。さらにコットン繊維を100%用いた中性原紙を採用することで、用紙の劣化を最小限に抑え、より長期間の保存が可能です。



ある意味最高品質の用紙。
一枚500円・・・。

因みにこれ、額装された状態のガラス越しに写したものです。

モノクロになっちゃうと水のしぶきとか良く判らなくなっちゃうんじゃないかな~と思っていたのですが、きっちり表現されている。


こうやって近づいちゃうと、どれだけ気を使って撮っいるかが重要である事がはっきりしちゃいますね。

プロは、こうやって引き伸ばした状態も頭の片隅におきながら撮っている訳で。

それにはカメラの特性、その場の光などの状態、それらの組み合わせでどうなってくるか?
ではそれをどう切り取っていくか・・・
と物凄い組み合わせになっちゃう訳で。





(クリックすると写真長辺1280になってます)

彫刻風の部分も立体感しっかり出ているんですよね。

良く考えてみると、写真データとしては1ピクセルにRGBとしての単一の値がセットされている。
しかしPX-5600ではその1ピクセルを構成するの8色のインクの組み合わせで多重に吹き付けを行っている。

写真の元データもより密度の高いデータがあるに越した事無いわけですね。







(クリックすると写真長辺1280になってます)

てな訳でとりあえず掛けてみました。

狭い玄関先なんでそれらしく撮るのがなかなかむずかしい。





(クリックすると写真長辺1280になってます)

電灯のスイッチがないと非常に良い感じなんですけどね~。

こだわり持たないと良い物にならない、かと言ってこだわって抜け出せないと型に嵌るばかり。
まあ一度は型に嵌るくらいまでやらなければその先もあり得ないって奴ですが。

しかし、デジタル化によって、最初の入力と最後の出力以外はデジタルで扱える時代になってきた。
個人レベルでの楽しみ易さはぐっと近づいてきている訳ですね。



ともあれ貴重な体験会、そして額装までして戴き有難うございます。




以下は、Epson Proselection Blogでの、今回のイベントレポートの記事です。
他に参加されたブロガーさんのトラックバック記事なども色々見られますよ。

Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その1

Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その2



今回、エプソンさんでPX-5600ブログパーツをご用意戴きました。
ブログパーツは、当日イベントに参加した方々のPX-5600関連記事を選択的に取り上げてもらえるようなシステムのようです。
しかしfc2本家ブログ記事が上手く取り込んで頂けなかったようで、こちらexcite支店記事を取り扱って頂きました。

但し、exciteブログでは ジャバスクリプトのブログパーツは取り扱えません。
本家fc2ブログのサイドバーにブログパーツ設置しました。



尚、以下は当方fc2での本家ブログ fc気まぐれなるままに~?! の記事リンクです。



今回の
”エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント”関連記事以下の7部構成になっています。
宜しければ、他記事もご覧ください。
(1/77/7)

1.会場編
2.プロセレクションシリーズ、PX-5600概要説明関連説明
3.PX-5600技術要素説明
4.根本タケシ先生-モノクロプリントを楽しむ方法
5.根本タケシ先生-デジタルプロセスにより自分で作り上げる作品
6.モノクロプリント体験編(1/2)
7.モノクロプリント体験編(2/2)


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  by julajp | 2008-06-06 22:01 | デジタル家電

(4/4)エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント

6.モノクロプリント体験編(1/2)


そしてこれが根本氏のサインと落款

これにより、一枚のプリントが完成品である事をキチンと主張してくれます。



2

因みにサインに適した鉛筆。
私が参加したテーブルではこの写真の上の方にあるものでした。

鉛筆の一種みたいなものなのですが、鉛筆の芯だけで出来ている感じ。
その分ずっしりと重量があります。

とは言え、芯だけでは折れやすいですし、又手も汚れてしまう。

その辺で樹脂を配合したり、持ち手に当たる表面を樹脂で包むようにコーティングする事で手が汚れないように作ってあるそうです。


3

根元氏の講義を終えて休憩。
いよいよ持ち込んだカラーデータでのPX-5600によるモノクロ印刷。

その前に、PX-5600のドライバでは、カラーデータのモノクロ印刷の際に写真に合わせる形で純黒調(ニュートラル)、冷黒調、温黒調、セピアとプリセットパターンがあるそうです。

このいずれかのパターンで印刷試してみてくださいとのことでした。


4

印刷時のプリンタードライバーでの画面。
用紙の選択によってもインクの配合を替えてくるので、用紙の選択は正しく。



5

カラーの項目でモノクロを選択

ドロップダウンリストで項目が隠れてしまっていますが、色補正のとこで、プリセットのモノクロパターンが選択できます。

但し、その中にユーザーカスタムの項目もあり・・・



6

このようなサークルタイプでのマニュアル色補正も可能。

可能なんですが、あくまで最後の微調整に留めるようにとのことです。

自分なりのデータを作ると言う時には、大きいところはフォトショップなどでしっかり作りこんで、最後の最後の補正、調整程度に使うようにとの事。



7.モノクロプリント体験編(2/2)


でもって、先ずは私の方から先に印刷して頂きました。
PCの操作、紙のセットについてはエプソン担当の方にお任せ~。

この辺でもたもたしてしまうと時間も長引いてしまいますし・・・別バージョンの印刷も見てみたいし!!

と操作はあっさりお任せ。さっさと印刷へ。

実は、モノクロ印刷という事で既成概念が働いてしまい、白黒栄えしそうなコントラストが利いていそうなデータ50枚くらい用意しちゃったのですよね。

白黒栄えしそうなものと言うことで、単純にグレースケール変換して、まあ映えるんじゃないかな~と言うもの。

その為色彩が割合豊富だけど、グレースケール変換するとのっぺりしてしまうようなものは除外してしまいました。

でも、寧ろそういうデータこそ、今回モノクロで面白くなるものでした。

そんなモノクロさえもしっかり表現してみせるのがこの8色のインク。

黒、グレーで3つのカートリッジが占めています。

でも逆に、実際の世界って光の陰影がある。

影になった部分は本来の色が感じられるわけでなく、必ずかげとしてのグレーなりに色見は落ちているのですよね。

でも、人間の脳は元の色を想起しがち。

いわゆるコンパクトデジカメでコントラストが利いて、サチュレーションも強めの絵作りが好まれる。

脳は決して視覚センサーの正確な情報をそのまま見ているのではなく、自分で再構成したり、過去の経験や記憶、印象を伴う形でイメージを形作る。

だからこそ、人間の脳内イメージに左右されすに、まずは基軸としての黒、グレーでの明暗をしっかりもたせる。そこに色身を持たせる形で、本来の色というものを再現していくようです。



2

ここ、プリンターのヘッドが退避するポジション。
ここでヘッドの管理をする形となるそうです。

ですので、電源タップでの一括電源オフなどせず、プリンターの電源スイッチを使いましょうとのことでした。




3

なお、印刷はカバーをあけていても続行。
音は会場内のがやがやに満ちているので静かなのかどうかは計りかねました。

音に付いては、自宅での貸出モニターを体験させて戴けるので確認できるかと思います。

ところでヘッドの左右への往復。
左右各端面では、強引にモーターの回転正逆入れ替えしているだけでなく、なんらかの極微妙な減速処理をして居そうな印象を持ちました。プリンターが左右に身もだえするような振れが非常にすく無さそうでした。



4

そして出てきたのがこれ。

本当は人物とか、広大に広がる風景の方が、今回のカラーデータを元にしたモノクロ印刷の特徴が良く出るのだと思います。

しかし、あえて硬めで、にも関わらずライティングと噴水の水しぶきが滴るという微妙なものをチョイスしてみました。

これってモノクロにしても変な具合につぶれてしまうのでは無いか?

また、単純にグレースケールにしたものは、流石にいきいきしたような感じは無くなっていましたし。

しかし出てきたプリントにびっくり。

階調も良い具合に広げられ、それでいて広げられた階調がばさばさわざとらしく広げえたかのような雑さが無くより緻密になっている。

更には、水しぶきがモノクロにも関わらず水しぶきとして見える。

実は、このあと、グレースケールで印刷してもらったものがありますが、階調表現、きめこまやかさ、素材の持つ硬さ、滑らかさなどもモノクロ印刷では表現されている事にびっくりでした。



5

で、これがFABER CASTEL
グラファイト芯の 9Bの鉛筆。

力を入れれば濃く。
また、9Bですのでなぞるように書けば紙面表面にそっと線が残るようなものでした。


【FABER-CASTELL ファーバーカステル】 グラファイト鉛筆 9B - 文房具通販|輸入文房具店|フライハイト ステーショナリー WebShop

本来の用途で使えば、こんな作品にも仕上げられるのだとか。
ottoblotto's art supply review: On working with super soft graphite


ところで普段サインなんてしないから案外どうした感じがらしいのか、相応しいのか今一ぴんとこない。

今回のプリントもどうも右下にサイン入れるのが良さそうな気がするのだけど。

と、悩んでいたら根元さんからあっさりこれは右下、そっちのバイクのは左下と。


何故と思って見てみると、その指摘いただいた位置にサインを入れてあげると構図からいって煩くなく、しっくり収まる。

自分のビーナスフォートでの写真の場合視線が左下から中央上に流れ易い。

その為その視線が動く末端にサインが来ると煩くなっちゃう訳ですね。

その為、右下の方が余白を埋める感じでしっくり収まる。



6

そして額装もやってもらっちゃいました。

この日は、まだ雨が降る中このあと立ち寄る予定などありましたので持ち帰る事ができたのですが、発送をお願いしました。



7

できあがりはこんな具合に!
余白を大きめに取っているので何か精巧な版画ちっくな様相。Blog掲載用に写真若干コントラストはっきり目に弄ってしまっていますが、現物は、この濃さを維持しつつもきめ細かい階調も表現されていました。

モノクロでここまで表現してくれるのかと言う感動と言うか。




8
テーブルご一緒させて頂いたnOObsのgomaさん。
鈴鹿で撮影されたと言うレースシーンの一枚持ち寄られていました。

って、一枚じゃなく、ご自身でモノクロ化されたデータも持ち寄られていたのですが。

「EPSON(エプソン)プロセレクション商品体験会」で『PX-5600』を体験! (nOObs)


そのバイクでのコーナリングの一瞬を捉えたカラー写真を、PX-5600でモノクロ印刷されたものをみさせて戴いての感想が以下。



PX-5600、様々な補完、補正をやってくれるため、きめ細かさ、奥行き、空気と言ったものは物凄く出てくるようです。

その一方で、レースなどのスピード感、躍動感、ダイナミックさ、そういうものをモノクロで表現するのは苦手そう。

モノクロだと、スピード感、躍動感、ダイナミックさなんんてあたりが、決め細やかさと相反してしまう印象を持ちました。

スポーツ系、レース向けの硬さ、ダイナミックさ、スピード感、そういうもの表現しうるパラメータとして備えたなら、そら恐ろしい表現力だろうなと思えました。


それにしても、モノクロでのある意味絵画的表現。
これなら個人としてしっかり作品の作りこみも視野に入れられる。

カラーだとランニングコストどうしても高くついてしまうと思いますが、モノクロだとランニングコストを抑えての個人的作品作りも視野に入れられる。

デジタルプロセスで、昔ラボでのプリントに不満を覚えていた時代が既に払拭されようとしている訳ですね。


とかいいながら、カラー印刷したら・・・

ある意味恐ろしそう・・・。





以下は、Epson Proselection Blogでの、今回のイベントレポートの記事です。
他に参加されたブロガーさんのトラックバック記事なども色々見られますよ。

Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その1

Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その2



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3.PX-5600技術要素説明
4.根本タケシ先生-モノクロプリントを楽しむ方法
5.根本タケシ先生-デジタルプロセスにより自分で作り上げる作品
6.モノクロプリント体験編(1/2)
7.モノクロプリント体験編(2/2)


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  by julajp | 2008-06-06 21:58 | デジタル家電

(3/4)エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント

4.根本タケシ氏-モノクロプリントを楽しむ方法


そしていよいよ、根本タケシ氏によるモノクロプリントを楽しむ方法。

銀塩写真の頃はカラーフィルムとカラー印画紙、モノクロフィルムとモノクロ用印画紙とカラーとモノクロは全くの別物として扱いがきっちり分かれていた。

しかしデジタルになってその境目が無くなった。
そしたら、カラーデータを単純にグレースケールにしてしまうのではなく、カラーの情報を生かしたモノクロプリントして見ませんか?と言うもの。

単純なグレースケールだと明暗の情報に過ぎない。

けれど、RGB、CMYK毎のチャンネルで白黒の階調を上手く調整することで、モノクロであるが故に臨場感が強調されたり、明暗差ではない色味が見えてくるかのような絵に仕立て上げられると言う感じです。


昔は銀塩があって、ラボに出して現像、印画。

プロは自分で暗室持って現像からプリントまでやったりもしていた。

しかしデジタル化によって、その現像、印画のプロセスがフィルムと印画紙から、デジタルデータとプリンター。更に細かく言えばインクと用紙に置き換わってきている。

ラボを持とうとすれば途方も無い金額がかかるけど、デジタルに置き換える事で実は全てが手に入る。

しかもデジタル化の普及によって、結果的に各機材の単価は確実に落ちてきている。

自分の腕や経験の不足を機材のせいにするなら、その時の一番良い奴を入手して置きなさい。

それなら、自分の腕がなっていない事こそが、一目瞭然となるから・・・。

そうなんですよね・・・。
機材は一番いいの揃えられたら申し分無いのですが。

ま、それはさておきこんな話も。

今回、自分で撮ったカラー写真のカラーデータを自分でモノクロ化する事についてお話をする。

けれども、撮ったものを特に何もせず、プリンターでダイレクトに印刷してそれできちんと楽しむ事が出来れば、それは、一般ユーザー向けには実は正しい在り方かも、そんな事もおっしゃっていました。

撮影したとおり、もしくは撮影した以上のプリントが得られるなら、それは立派な味付け、仕立て上げとも言えてしまう、なんて感じのようです。

それには、それをこなすプリントシステムが必要ってことになるのですが。

また、根元氏によるとRAWデータは嫌いだそうです。
RAWデータなら補正が利くと言った事をまことしやかに吹聴するのは宜しくない。

アマチュアが闇雲にやっても結局おかしくしてしまう。

それ以前に、(銀塩フィルムでのカメラの仕組みとしての)露出や設定をちゃんと知って設定した上でなければデータ弄繰り回しても結局折角のデータを劣化させかねない。

JPEGデータで印刷に回せれば、それに越したことが無いとの事。

今後、デジタル一眼レフの更なる普及が見込まれる。

一方、年配の人が写真をやるとボケないと良く言われているのだとか。

でも、下手にRAWデータをお信奉すると、寧ろそれこそボケるよ~なんてとこでお笑いを撮る!あたり流石でした~。




2

上記のようなお話、またオフィスは毎晩飲み事務所になっている等々、あれこれすっかり和ませて戴いたところでじゃモノクロ楽しむのは具体的にどうするの?という方向へ。

今のデジタルカメラで撮影した情報は、銀塩時代のモノクロと違ってデジタルデータとして様々な情報が潜んでいる。
そしたらその情報を上手く生かして、自分なりの、自分が納得いくモノクロにしちゃおうというもの。

そういう一手間で自分らしさを出しつつ、撮る、見る、プリントする、飾る、見てもらう、贈ると全てを楽しでしまいましょというやり方。

デジカメで撮った、デジカメの液晶で確認した、ハイお終いなんてあまりにも勿体無さ過ぎる。

で、カラーデータのモノクロ化ですがフォトショップを使う前提のお話。

最も簡単な方法は色相・彩度で調整。
写真に応じて色毎に様子や調子を見ながら、自分の好みの色分離をかけていく。

グレースケールだと同じグレーになってしまうところを、色毎にグレーの度合いを替えて上げる事で、モノクロだけど色に応じたグレーの度合いを表現できるというやり方。

基本としてはRGBをさげてしまい、補色を上げると言う方向だそうです。

帰宅後3枚くらい試してみましたが、確かに単純にグレースケールに落とし込むよりも感じた色をグレーで表現し直すような感じに調整でき、メリハリや距離感、奥行きも出せるようです。

ただし、色毎の作業となるため、微妙な組み合わせが様々にありやはり最適を出そうとするとなかなか決め難い。


もう一つがチャンネルミキサを使ったおまじない!
これでやると、モノクロなのに奥行きや立体感のあるモノクロになる。

ただ単純にグレースケールにすると、奥行きや立体感なくなってのっぺり平面的になってしまうのですが、色相・彩度もしくはチャンネルミキサでのおまじないで立体感や奥行きのあるモノクロに変わる。


3

チャンネルミキサでのおまじない、+24、+68、+8(実は合計すると100だそう)をやると、色相・彩度で分離を図るよりも簡単に、でもしっかり奥行き、立体感のあるモノクロに変わるようです。

トーンカーブに関しては、ハイライト側でハイキー部分を少しだけ調整してあげる程度。

これを喜んでS字とか極端にやりだすと惨いものになっちゃうぞとの事。


こちらも帰宅後3枚ぐらい試して見舞した。
あら不思議、ただのグレースケールじゃない立体感、分離、空間、奥行きが色事のバラつきや破綻なく見事にモノクロに置き換わっていました。

色相・彩度の方法だとやっぱり最適にするのには微妙な組み合わせ慣れないと難しい。

けどおまじない方式だと自然といい感じのモノクロに仕立ててくれます。

一体どんな魔法なんだろう。



4

そんな感じで自分なりのモノクロ化で表現楽しむ手がある。
一方で、実はPX-5600ではプリンタドライバ自体が、色分離、奥行き、立体感を考慮し算出したうえでのカラーデータのモノクロ化プリントをしてくれる。

丁度、色相・彩度の方法で組み合わせ悩んだり、チャンネルミキサのおまじないにも似たカラーのモノクロ化の安定した算出方法がドライバで組み込まれていると言う訳ですね。


フォトショップでの調整が手間であったり、なかなか思うようにいかなければ、寧ろあっさりPX-5600に任せて見てはどうか?

要はその職人的な色の配合をエプソンのドライバーという安定した個性にお任せしてしまう。

その替わりに用紙なんてを工夫してみる。但し、プリンタドライバ自体が使う用紙に応じてモノクロ化のインク配合の仕方を変えてくる。

白色率が高いクリスピア用紙であれば、高輝度側のデータを厚めにする。

アート紙系であれば低輝度側のデータを厚めにするなどの考慮をしといてあげるとの事。

この程度の準備でしっかりした印刷が得られる。

と言うのも、PX-5600では3つの黒(グレー)が彩度の分離感に非常に寄与しているとの事。

カラーからモノクロとして印刷しても、非常に優れたプリントをしてみせる。

このモノクロ化は、言うなればエプソン流。
先ずはこのエプソン流のモノクロ化を手本として、自分なりをあれこれ試してみてはどうかというもの。

また、モノクロだと言っても、微妙な色を残すのも手。
その辺は個人のセンスで是非試してみて欲しいとの事。


あと、たまにプリンタ、電源タップなどの一括スイッチで電源を落とす人が居るけど、絶対止めて欲しいとの事。

プリンターってヘッドのインクの状態が命というか生命線なので、電源オフであればプリンターヘッドが乾いて固着、目詰まりで駄目にならないように、乾燥しない専用の場所にヘッドを退避させている。

この猶予を与えずにいきなり電源を切ったら、自分でプリンターを壊しているも同然。

また、余白を均等に作る簡易な方法として、四辺フチなしを選択してしまう方法があるとの事。



5

プリンターの本来の状態を知るためにも、購入して先ずは自分でカラーチャートを作成。
RGB
グレースケール
階調表現がしっかりある好みの写真。
RGBに関しては、一杯一杯の255ではなく、245あたりからのグラデーションとするのがミソなんだとか。

こうして出力しておくと、EPSONの顔料系インクでは色の変質も非常に少なく比較データとして長期間使えるとの事。
このデータを保持しておけばプリンタ毎の調子の違いも確認できるし、元のプリンタが不調になっていないかどうかも直ぐに判るとの事。




6

こちらが、元の絵の縦横を辺に圧縮したりせずに、かつ結果的にふちを均等に持たせる事ができる方法として紹介されていました。


7

デジタルとなり、モノクロがカラーの延長線上のものとできる。これをいかした、自分の個性を出す意味でのモノクロの絵作りを楽しんでみてはどうかというもの。

因みに色の管理、CMSなんてで整合性を無理に撮ろうとするのも、できればやらないほうがいい。
sRGBならsRGB、AdobeRGBならAdobeRGBで一貫して通したほうがいい。
因みに普通に写真を楽しむにはsRGBでいいとの事。
変にAdobeRGBでどうこうとか言うなら、そn前に最高のモニターを入手しろと。

実はEIZO NANAOの液晶でもまだまだ。
と言うのも、液晶という製品自体が完全な色再現はまだできていないと言わざる得ないそうです。

昔180万のCRTのモニターがあり、それは良かった・・・なんて話まで・・・。

(いやはや、拘りまくるととどまるところを知らないというか)

あ、そうそう。ついでに9月になるまでの内緒話なんてもちょっと聞かせてもらっちゃったりもしました。

これは9月になるまでは内緒。


8

そしてこれが根元流、A3用紙セットの極意~。

通常、背面の厚み用の給紙位置に用紙をセットする場合、用紙をポンとおいて、スライドの紙押さえでぎゅうぎゅうと押さえてしまう事をやりがち。

でもこれは横から変な形でテンションを掛ける事になり実は良くないのだそうです。

横からのストッパーは寧ろ微妙に空間を空けておく。

プリンターを正面から見たら右側の端面がきっちり出るように用紙を歪ませないように押し込みつつセットする。

これをしっかりやりましょうとの事。

ただし
そう、ここでもただしが出ました。

給紙のガイド、取り外しが可能なため実はガタ付きや遊びが微妙に出てしまうそうです。

このため給紙ガイドをガムテープなどで固定してしまう。
ただ、ガムテープだけで直接固定しようとしても上手くテンションかけられないそうです。

そこで、例えば梱包時の発泡スチロールなどを用紙ガイドの脇に添える形で置いてあげることで上手くテンションかけつつガムテープで固定できるそうです。

これをやってあげる事で、用紙ガイドの左右の遊びガタツキが抑えられる。

これで、実は多重印刷も可能となるそうです!!!

紙送りの精度は非常に良いため、用紙セットでの左右のブレを無くしてあげる事で狙った位置に寸分たがわず粒子が載ってくれるとの事。

根元氏の印刷物は、高輝度側のデータと低輝度側のデータを用意し、高輝度側のデータを最初に印刷。
その後、低輝度側のデータで重ねて印刷しているそうです!



5.根本タケシ先生-デジタルプロセスにより自分で作り上げる作品


PX-5600などはある意味自分の専属ラボを入手したも同然になるわけですよね。PX-5600ドライバ自体でサークル方式でのカラー→モノクロ印刷のカスタム調整もできるわけです。

まずはカメラ自体が持つ個性(カメラ各社のJPEG化という現像解釈の事になるのでしょうね)、プリンタ自体が持つ個性を生かして兎に角印刷まで持ち込み、印刷物を自分で鑑賞、知人に見てもらう、そういうとこまで是非やって見て下さいとの事。



2

それには先ず額装。

これなんてね、世界堂で3000円であった額なんですよ。こういうのに入れてあげて、たまに入れ替えなんてしてあげちゃえばお手軽だけどそれっぽく飾って見られますよ。

なんて具合で額から取り出して見たり。
実は、この取り出したプリント済みの用紙で、前述した、用紙セットの極意!を実演して頂いていました。

ああ、勿体無い~~~。

でも逆に言うと、デジタルプロセスで容易に、あたかも絵画や墨絵のような印刷物がラボ無しに自分で出力から額装まで一環して可能って事でもあるのですよね。



3

次にポートフォリオ。

写真などのポートフォリオと言うと、一般的にクリアファイルなどに詰め込んだものなどを言うが、ちょっと趣向を替えてこんな形のものに入れて見てはどうか?と言うものお見せ戴けました。


因みに一般的なポートフォリオって、こんな奴を指しているんでしょうね。
装苑賞 応募方法 ポートフォリオとは? 文化出版局

と言うのもこんな不満もあるからのようです。

日本ではオリジナルプリントが売れない。
世界の中で日本くらいである。

まして、レンタルフォトなど、売れたらその報奨を支払うなどの形。

これでは、創作活動のやりようが無い。

アンリ・カルティエ=ブレッソン

アンリ・カルティエ=ブレッソン:マグナム・フォト東京支社(こちらに、本社英文サイト、Henri Cartier-Bresson PORTFOLIO ページへのリンクありました。リンク先では50枚程の写真が鑑賞可能でした)

アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶

彼なども、若いうちにギャラリーが囲い込む形で買い上げてくれたから、活動資金が生まれ創作活動に入っていける。

そういう文化が築かれていない事に嘆きをもたれていました。あくまでさらっと言われただけなんですけどね。

でも、だからこそ、ポートフォリオも作品の一部として位置づけてあげる事で見栄え、体裁をしかりしてあげましょうと言うことでした。

そういう文化が確立されれば、或いはヨーロッパのギャラリーやサロンのような形で若手創作家達の作品を買い上げて、それが作家の活動資金に繋がるような流れが出来れば、なんて思いにも繋がっているようでした。

写真の場合、昔はラボを介さなければ出来なかった事が、今はデジタルプロセスで素早く、しかも一人で出来てしまう。

ある意味写真が、プリンターによって開放される時が着つつあるのかも・・・。



4

このポートフォリオの入れ物も用紙も無酸性紙製なんだとか。

蓋をあけ、パラフィン紙?をどけると出てくるプリント。
元は写真データであるのに、アート用紙に出力されたモノクロは、墨のような濃さと、そして墨絵でさ~と描いたかのような微妙なグラデーションを見せる。

これも、前述の多重印刷をされているからだそうですが。

だとしても、プリンターでこれが出力されるという驚き。

自分としては、この生の印刷物は写真というよりは、絵画系の創作物という印象を非常に強く受けました。

ただし、表面ガラスで覆われた額装を施すと、途端に銀塩のモノクロ写真+αの様相にもなる。

実はこういうポートフォリオとすることで、書架に見栄え良く収める事も可能なんだそうです。



5

そして折角プリントしたもの。
これにはサインを入れてあげましょうとの事。

サインを入れる事で、自分の作品と言う自覚と責任が出てくる。

以下はイベント中に明言された訳では無いですが、こういう事に繋がると言うことなのだと思います。

そうなると、より良い結果物を残したくなる。

モノを良くするにはいかに粗を減らしていくか?
先ず今できる注意を払う。
そして、前の工程で出来る事は無かったか?
印刷するときは?
印刷前の調整は?
色の管理は一貫していたか?
(その辺途中で一貫性が失われかねなにため機材の対応も普及しているsRGBに統一してしまいなさいと言う事に繋がる)
写真を撮るときのカメラのセッティングはどうであったのか?
カメラの構え方、構図の撮りかたはどうであったのか?
などにどんどん遡っていく。

すると、言い訳が利かなくなる、その時で一番の機材を是非とも選んでおきなさいという事に繋がる。

そう言う事のようです。

印刷前にデータをああでもないこうでもないと弄くり回すケースがあるけど、撮りなおした方がよっぽど早いなんてケースばかりだとか・・・。


6

と言うことで是非ともサインをしましょうとの事。
今回サインに適した逸品を用意した。

更に落款(らっかん)も押しちゃいましょうとも。

落款印
ってこんな色々なタイプがあるのか・・・
落款印とは?

こういう落款ですが、何かの展覧会などで印鑑の業者さんなどが来ている際に、その場で作成してくれるサービスなどがあるそうです。

そういう時はコマーシャル的な意味あいが強いのか、通常で作ってもらうよりも大分お得なお値段で作ってもらえたりするそうです。

そういう機会を上手く見つけて是非用意して見て下さいとの事。

「いやこの落款よりも朱肉の方がよっぽど高い訳で」との事~。



7

そうやってポートフォリオから取り出され、何気なくおかれた作品。

鎌倉五山というテーマで撮影、プリントしているものからなんてことらしいです。



8

アート紙と顔料系のインクのため、写真のような透明感や輝きを放つ事はありません。

その代わり、吸引というか、絵のようにぐいぐい引き込まれてしまうかのような描写になっているのですよね。







以下は、Epson Proselection Blogでの、今回のイベントレポートの記事です。
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Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その1

Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その2



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  by julajp | 2008-06-06 21:52 | デジタル家電

(2/4)エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント

2.プロセレクションシリーズ、PX-5600概要説明、関連説明


先ずはエプソンさん、マーケティングセンター長による今回の「エプソンプロセレクションシリーズ」新製品PX-5600の方向性とターゲット、および、エプソンプロセレクションブログでのユーザーとの交流などについてのお話。


こちらはユーザーとの交流の窓口となっているエプソンさんのブログ。
エプソンプロセレクションブログについて:Epson Proselection Blog


2

PX-5600では、新開発のビビッドマゼンタインク「PX-P/K3(VM)インク」を搭載したとの事。

と、言われてもピンとこないのですが、色校正なんかにも使われる業務用クォリティのインクシステムとの事です。

記事書くにあたってネット確認したところ、色校正についてのスペシャルサイトが作られて居たり・・・

実践デジタル色校正 | 玄光社


インクシステム自体のサイトがあったり。

PX-P/K3 インクテクノロジー|MAXART|エプソン
・インク粒子
・色再現
・高性能プリンタドライバ
・色安定性
・保存性

PX-P/K3(VM) インクシステムはこんなのが特徴だそう。

なかでも、"深海ブルーや特殊なピンクなど、青やマゼンタ色域の色再現範囲を拡大"などの説明。

今回カラー→モノクロでのプリント実体験でしたので、発色については良くわかりませんでした。頂いたプロセレクションカタログに掲載されていたサンプル印刷品など、深海、朝もや、海と空の紫がかった青など自分の頭のの中のイメージとして持っている青、もしくは青紫なんてが、どうやらものの見事に印刷物として表現されて居そうでした。

あと、実はこれが今回のイベントで一番のキモとなるモノクロ写真モードを備えたプリンタドライバ。
モノクロ写真モードなんですが、単なるグレースケールでなく、プリセットで純黒調(ニュートラル)、温黒調、冷黒調、セピアと言った調子を表現してくれます。

更に、ユーザーカスタムが可能なんですが、これもスライダーだけでなく、サークルタイプでの調整が可能。
これで色合いも色味付加も同時に調整こなせてしまう優れものものです。

このサークルタイプでの調整については別ページで後述します。

このあとはPX-5600の狙いどころとして、デジタル一眼カメラエントリーモデルを卒業した、ミドルレンジからプロフェッショナルをメインのターゲットとしている旨の説明。

丁度リタイアされて、趣味の時間を充実させたい団塊などの世代にも存分に使って戴きたいのだとか。

うう、自分はエントリーモデルでゴメンナサイ。

回せる家計の資金的な問題が一番なんですが、エントリー機とは言ってもいつでもどこでもに繋がる軽量、コンパクトって言う用途をクローズアップすると、結構な武器になるんですよね。

よっぽど相応しく無さそうな時以外は、イベントでもコンパクトカメラと共に常に持ち歩いている感じですし。コンパクトカメラは接写やスナップ、一眼をここぞと言う時に使うと互いに補完しあえてイベントのメモ代わりにも、またシーンとして残す事も可能であったり、撮りまわしの良さと軽さ、コストパフォーマンス重視で活かしている感じだったりします。



3

Epson Proselection Blog
エプソン プロセレクション ブログ 
こちら2007年から開始したばかりだそうユーザー側から新たな使い方を頂戴する事も多いのだとか。又それいけ写真隊として体験イベントに全国を周り、リアル・コミュニケーションを図ってもいるそうです。

2008年でのプロセレクションに関連した近々のイベント予定としては
京都:6月7日 (土)
静岡:6月28日 (土)
などがあるとの事

以下のリンク先ページにに突撃隊メンバーの方々のイラストがあったりします。

それいけ!写真隊 | エプソン

ん~このページの似顔絵の方が、今回のイベントでのあの人だったのかな~?

あ、そうそう、プリンターを使ってみてどうも腑に落ちないとか、今一気にいれないようなところがあったら、是非忌憚の無いご意見頂ければ、とのことでした。



4

次に、企画推進の橋爪氏による技術面の説明。
この方、もう10年来インクジェットプリンター従事されているのだとか。

ところでエプソンプロセレクションブログの記事によると実はこんな方なんだとか。

--<引用開始>----------
PX-5600の商品プレゼンです。さすがに大勢の皆様の前で珍しく?緊張する企画推進者。普段、私たちと仕事している時はにこやかな表情で接してくれるのですが(笑)。実は本人は人前で喋るのが大好きで、コーラス合唱団にも参加して休日を楽しんでいるようです。
--<引用終了>----------

なんか微妙に硬そうでした~。

さあどういう記事にしてやろうかと様子窺っているブロガー相手だと、さすがにちょっと未体験ゾーンに突入なんて感じだったのでしょうか。


5


プロセレクションシリーズでは、染料系インクではなく顔料系インクでラインナップを揃えているそうです。

銀塩写真のような透明感、光沢感とは違ったデジタルプリントならではの精緻で正確な色表現に最適なPX-P/K3インクテクノロジーを搭載したプリンターシリーズ。

今回のPX-5600はこちら。

そして、逆に従来のような銀塩の透明感・光沢感に優れるのがPX-Gインクシステムを搭載したシリーズとの事です。

ここでの説明では良く判らなかったのですが、染料インクでなくコーティング定着の役目を果たす樹脂が利用された顔料インクである事。

これのお陰で光沢紙でなくても、にじむ事無く紙の上に顔料が載ってくれる。

結果何が起きるかと言うと、用紙に染み込み定着する訳でなく、用紙の上に顔料が載っている状態。鉛筆で書いた、墨で描いた、絵の具で塗ったかのような状態に近くなっちゃう訳ですね。


別ページで掲載しますが、根元タケシ氏のプリントが、写真特有のつやつや感が抑えこまれて、まるで水墨画のような淡々とした、それでいて穏やかな濃淡の移り変わりも遺憾なく表現されていて溜息ものでした。

勿論ただ印刷したからではなく、まるで多色刷りのシルクスクリーンや版画の如く、多重印刷(同じ用紙二度印刷)を駆使されているからという事でしたが。

それも、染料ではなく顔料系インクだからこそ可能であり、また滲んで破綻をきたさない表現が可能なようです。

ある意味、プリンターで版画が出来ちゃうとも言えそうな・・・?!

そんなプロセレクションシリーズですが、2002年にPX-Pインクシステムでスタート。2003年からPX-Gインクシステム。

2002年と言うと、丁度デジタルカメラが形になり市場にで出した頃だそうです。

そして2005年にPX-P/K3インクシステム搭載のプリンタを発表し今に到っているとの事。

PX-P/K3 で検索すると以下の記事がヒット。

セイコーエプソン、3種類の黒系インクを持つ新インク“PX-P/K3インク”を搭載した“MAXART K3”シリーズなど大判プリンター7機種を発表


中から気になる部分引用

---<引用開始>------
印刷画質の面では、カラー印刷の画質については、カラーコントロールが難しい人肌などの低彩度の部分にライトグレーインクを“下地”として使用し、その下地に必要最小限のカラーインクで色彩を施すことで、色転びのないイメージ通りの色再現を可能とした。また、モノクロ画質については、3種類の黒系インクの利用により、モノクロの階調表現が大幅にアップし、暗部の細部までを滑らかな階調で表現できるという。また、ハイライト部においても、ライトグレーインクを中心に出力することにより、淡い色のカラーインクの使用量を抑えて色調を調整することが可能となり、色転びのないモノクロ階調表現を実現。また新インクに合わせて、“モノクロ写真モード”を搭載するなどのモノクロ写真出力のサポートを強化したプリンタードライバーも新たに開発したという。
---<引用終了>------

実は、根元タケシ氏が、イベントの中で色転びが非常に少ない等々、何度も繰り返し言っているのが印象的でした。

PX-P/K3で黒、グレーを機軸にして、そこから色をつける、乗せるような色再現方法、アルゴリズムが用いられているようです。



6

そして商品の特徴的な部分

1.より進化したK3(VM)インク

・マゼンタの階調表現の幅を更に広げた。
これで紫系統の再現性が更にました。

・新規LUT生成テクノロジーLCCS

以下戴いたレジュメからの転記

RGB値をインクジェットプリンターで表現する時、各色インクの組み合わせ
、打ち込み量は、画質を左右する重要な要素です。「LCCS(Logical Color Conversion System)」は、どのインクをどれだけの量で表現するかを決めるデータテーブル(LUT:Look Up Table)を数式アルゴリズムによる論理的なワークフローで作成。

ちょっと無茶な表現で余計に判りにくくなってしまうかも知れませんが、こんな感じなんだと思います。

例えば車のアクセル。
今の車はアクセルワイヤーでスロットルの開閉をしている訳では無い。

アクセルの踏み込み具合を計測して、スロットルに開閉の度合いを信号で渡している。

この際にスロットルに渡す信号を、アクセルの踏み込みしろとスピードがこんなものだから、決められたスロットル開度にする。そんな、もう決められたテーブルの通りやる訳でなく、その都度最適なテーブルを求めて導き出している。そんな感じなんだと思います。

勿論車の場合、エアの吸入量や、スピード、ギアの状態なんても絡んでくると思いますので、上記のように単純じゃないとは思いますが。


2.機能追加

PX-5500 では搭載できなかったCD/DVDプリントに対応。
デジカメ直結も可能


3.ユーザーフレンドリー

USBポートを二つに

等々とのことです


3.PX-5600技術要素説明


以下、レジュメで戴いた資料より、「LCCS(Logical Color Conversion System)」、(LUT:Look Up Table)の説明部

---<引用開始>------
RGB値をインクジェットプリンターで表現する時、各色インクの組み合わせ
、打ち込み量は、画質を左右する重要な要素です。「LCCS(Logical Color Conversion System)」は、どのインクをどれだけの量で表現するかを決めるデータテーブル(LUT:Look Up Table)を数式アルゴリズムによる論理的なワークフローで作成。
---<引用終了>------

インクが8色もあると、実は同じ色を出すのに、色んな混合パターンが可能になりえてしまうとのことです。

この辺で、色彩について共同で研究したとの事。



2

元のカラーデータのがたつき、ばらつきに対して、その合間を滑らかに繋げるyとうな補完して行くなどの処理を入れるようです。

又、色の再現についてもスムースに拡張、補完して色空間を生かす方向で階調を広げるなどの処理を施すようです。



3

でこちらがRGBデータから専用の8色インク最適な配分となるようなLUT(LUT:Look Up Table)を算出する仕組みをドライバに組み込んだのだとか。

インク色8色あるので様々な組み合わせて同じ色再現できちゃうそうです。でもその中の最適なインクの配合をどう算出するか?なんてあたり、前出のように共同研究成果が盛り込まれているのだとか。

8色インクだと特定の色を表現するのに、様々な配合で再現可能でなんと184京の組み合わせが出来ちゃうのだとか。

一体どの組み合わせにしたらいいの?



4

粒状性などについても、特定のインクを強調して使うのでなく、各インクを満遍なく使う事で色味の極端な差を減らしつつも、正確で滑らかな色を再現していく

また、カラーインコンスタンシーなんてありますが・・・


これは光源がらみのお話との事。

例えば、太陽光、電灯、蛍光灯、そういう光源の違いによって印刷物の色再現が極端に落ちてしまったり。
これは見かけ色の再現が出来ているようで、ある特定の光の場合で色再現が決まるようなテーブルに基づいたインク配合の為。

この、光源による見え方を抑えてオリジナルの色味と限りなく同等となるようなインクの配合を決定しているそうです。


5


上記の3要素

・階調性指数
・粒状性指数
・カラーインコンスタンシー指数

それらが統合されたものが、「LCCS(Logical Color Conversion System)」と呼ばれるそうです。

そしてこのLCCSのような技術は、通常先ず最上位機種で適用して、下位機種にフィードバックするそうです。

しかし、今回の PX5600 や PX5300 では上位機種に先駆けてこのLCCS導入しているそうです。

この辺で、職人の感性に頼るような色の配合とするのでなく、論理的に最適解を導き出すような各インクの配合を導き出しているとのことです。



6

そして、Epsonサイトで、フォトショップで便利に使えるプラグインも提供

ただし、プロセレクションシリーズを利用しているユーザー向けのようです。プラグインの内容やダウンロードについてなどの概要はこちらの記事が簡易でわかりやすいようです。

Epson Proselection Blog: Photoshopで使う時に便利な、プリントプラグインソフトの提供を開始!


7

で、ソフトの充実、給紙の見直しでのCD/DVD厚紙プリント対応、PictBridge対応による各種一眼デジカメ直接接続でのRAWデータサポート、ユーザビリティの向上などされているそうです。

でも決定打はやはりプリンタドライバのようです。

従来のスライドバーでの色調整も可能とのことですが、カラーサークルの導入で段違いの色調整が可能になったようです。


以下は、Epson Proselection Blogでの、今回のイベントレポートの記事です。
他に参加されたブロガーさんのトラックバック記事なども色々見られますよ。

Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その1

Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その2



今回、エプソンさんでPX-5600ブログパーツをご用意戴きました。
ブログパーツは、当日イベントに参加した方々のPX-5600関連記事を選択的に取り上げてもらえるようなシステムのようです。
しかしfc2本家ブログ記事が上手く取り込んで頂けなかったようで、こちらexcite支店記事を取り扱って頂きました。

但し、exciteブログでは ジャバスクリプトのブログパーツは取り扱えません。
本家fc2ブログのサイドバーにブログパーツ設置しました。



尚、以下は当方fc2での本家ブログ fc気まぐれなるままに~?! の記事リンクです。



今回の
”エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント”関連記事以下の7部構成になっています。
宜しければ、他記事もご覧ください。
(1/77/7)

1.会場編
2.プロセレクションシリーズ、PX-5600概要説明関連説明
3.PX-5600技術要素説明
4.根本タケシ先生-モノクロプリントを楽しむ方法
5.根本タケシ先生-デジタルプロセスにより自分で作り上げる作品
6.モノクロプリント体験編(1/2)
7.モノクロプリント体験編(2/2)


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  by julajp | 2008-06-06 21:49 | デジタル家電

(1/4)エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント

(1/4)エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント

1.会場編



2008/05/31(土)
fc2ブログ(自分的に本家ブログ)で登録している CyberBuzz にて応募のありましたエプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会&モニター イベント、こちら当選の報頂き参加して来ました。

CyberBuzz さんの案件、回数を重ねる毎にあれこれ意見や要望を反映されているようで、参加させて頂く毎にイベントの進行や内容充実しているように思います。
毎回興味深い体験させて頂きありがとうございます。


ところで今回のシリーズ、ブログ記事と言うより、イベントレポートログ風情で読みにくいことこのうえなく申し訳ありません。
それでも宜しければ、お付き合い戴ければ光栄です。


今回は、アジャイルメディアネットワーク経由、エプソン経由、CyberBuzz経由と様々な方面からの応募に当選されたブロガーの皆さん方が集まっていました。

こちらAMN(アジャイルメディアネットワーク)さんお告知。
「エプソン プロセレクション商品体験会&モニター」のお知らせ|関連イベント情報|お知らせ|Agile Media Network

エプソンさんではエプソンプロセレクションブログとして今回のイベントで紹介された PX-5600 などのプロセレクションシリーズのメーカーとユーザーの交流を図るブログを運営されています。

Epson Proselection Blog

こちらの記事がエプソンさんでのイベントの告知。
随分短期間での募集だったようです。

Epson Proselection Blog: ブロガーさん向け発表会を開催します!


この形だと三者三様のブロガーを選び出す事ができそうですね。
実際、エプソンさん経由でいらっしゃった方々は、写真やプリンターでの出力をメインにしたブログの書き手さんなどであるようでした。


と言う訳で小雨の中、開催地の西新宿三井ビル(GoogleMap リンク)を目指しました。

西新宿と言うと都庁周辺のビル群ですが、それよりもちょっとばかり駅から距離あり少し余裕持っていたつもりがあれよという間に集合時間になっちゃいました。



2

西新宿三井ビルに入りEPSONさんが入っているフロアーにて受付。
ブロガーの応募先によって、名札があったりなかったりしているようでしたが、CyberBuzz会員にはいつもどおりに名札が用意されていました。

今回は第四弾未来のCyberBuzzを創る会でご一緒させて頂いたパルパパさんも会場にいらっしゃっていました。


3

今回は、商品説明のほかに写真家の根本タケシ氏による、デジタルプリントでのモノクロ写真について&インクジェットによるモノクロプリント講座および実際のモノクロプリント出力体験も合わせての盛りだくさんのプログラムが用意されていました。


4

会場ではPCとPX-5600がセットされたテーブル10~11セット程度。
私一番前に座ってしまいましたので何名くらいいらっしゃったのか良く判らなかったり。

各テーブル、2名から3名が座る形でした。
20~30名の間でブロガーさん、写真愛好家の方々集まっていたようです。


5

会場ですが、後方からだとこんな感じ。
テーブルとテーブルの間が適度に開いているため、隣のテーブルや席を気にしながら座ると言う事が無く、広々と説明、体験を受けられました。

新製品やサービス発表が主体の場合など、隣の席との間が少なく、ノートや資料広げるのも気を使わないとならない事が稀にあるのですが、今回はそういう事が無くゆったり参加できました。

これ実はプリントの実体験があり、各テーブルにエプソンさんの担当者が一人づつ付いてサポートして頂けるスタイルの為、十分空間空けている部分もあったようです。

また、テーブルも適度に散らしてあるので、恐らく後方のテーブルに着かれた方々からでも、講演やプロジェクタ投影など割と見やすかったのでは無いかなと思います。

自分の場合は背が低く前に背の高い方などいると途端に写真が撮れなくなってしまうため、この手のイベントの場合はなるべく前、もしくは斜めから覗き込めるようなとこ陣取るようにしています。

ところで写真左に写っているエプソン社員の方。
他の方のブログ記事によると、Epson Proselection Blog の中の方なんだとか~。


6

で、これがエプソンプロセレクションPX-5600

A6(縦)~A3ノビ(縦)の用紙が使用可能なため、一般的名インクジェットプリンターに比べて横幅がかなりあります。

このプリンターで白黒プリント体験させて頂く形です。

このプリンター発表自体は5月26日にあったとの事。ただし発売は6月5日頃だそうです。

今回この会場での実体験だけでなく、暫くお貸し頂き自宅で体験させて頂けるのです! が!、でかいので置き場が・・・。

どこかスペース確保しなくちゃ~。
・・・できるのか?
実は今回のイベント応募する際、このサイズのプリンタを設置するスペースの事なんて、まるで思い浮かびませんでした~。



7
ところでテーブルご一緒させて頂いたのが、映画-アニメ,ガジェットをマニアへ(海外情報含む)紹介|(nOObs)を運営されている goma さん。

本イベントの goma さん記事はこちら
「EPSON(エプソン)プロセレクション商品体験会」で『PX-5600』を体験! (nOObs)


MT(MovableType)でのすっきりしたブログデザイン、記事本数などとても充実されていているサイト。

名刺交換(と言っても、自分のは登録しているサービスで頂いたブロガー名刺なんですが)させて頂いたところ、以前拝見させて頂いた事があるブログ。

同席させて頂きましたが、イベント中も終始話が弾みっぱなしでした。帰宅後ブログ改めて拝見させて頂いたところ、アニメ、ガジェット、ネットでの話題、PC、トイ等々見事にカテゴリが被っていてこれは話が合って然るべきなんて具合でした。

お住まについてお伺いしたところ、昔もしかしたらニアミスしていたかもと言わんばかりでエリアが被っていることもあったようでした。






以下は、Epson Proselection Blogでの、今回のイベントレポートの記事です。
他に参加されたブロガーさんのトラックバック記事なども色々見られますよ。

Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その1

Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その2



今回、エプソンさんでPX-5600ブログパーツをご用意戴きました。
ブログパーツは、当日イベントに参加した方々のPX-5600関連記事を選択的に取り上げてもらえるようなシステムのようです。
しかしfc2本家ブログ記事が上手く取り込んで頂けなかったようで、こちらexcite支店記事を取り扱って頂きました。

但し、exciteブログでは ジャバスクリプトのブログパーツは取り扱えません。
本家fc2ブログのサイドバーにブログパーツ設置しました。



尚、以下は当方fc2での本家ブログ fc気まぐれなるままに~?! の記事リンクです。



今回の
”エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント”関連記事以下の7部構成になっています。
宜しければ、他記事もご覧ください。
(1/77/7)

1.会場編
2.プロセレクションシリーズ、PX-5600概要説明関連説明
3.PX-5600技術要素説明
4.根本タケシ先生-モノクロプリントを楽しむ方法
5.根本タケシ先生-デジタルプロセスにより自分で作り上げる作品
6.モノクロプリント体験編(1/2)
7.モノクロプリント体験編(2/2)


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  by julajp | 2008-06-06 21:39 | デジタル家電

エプソンプロセレクション『PX-5600』イベントに行ってきました

エプソンプロセレクション『PX-5600』イベントに行ってきました。


2008/05/31(土)小雨の中西新宿へ。
2008年5月26日に新発売されたエプソンプロセレクション『PX-5600』

エプソンプロセレクション『PX-5600』 写真家 根本タケシ氏による「モノクロプリントの楽しみ方講座」

・新製品紹介
・写真家 根本タケシ氏による「モノクロプリントの楽しみ方講座」
・モノクロプリント体験 & 額装
(更に、プリンターの貸し出しがあり後日自分であれこれ試す事が出来る)

そんなイベントに行ってきました。


プロクォリティプリンタ用にプリンタドライバで計算されている様々な事





根本タケシ氏のデジタル写真の楽しみ方





根本タケシ氏の作品を実際に手に取って見させて頂いたり





持ち込んだカラーデータを元にPX-5600でモノクロプリントしての驚き




等々


今回参加させて頂いたイベントも、貴重な内容盛りだくさんでしたので、個人的なログとしても是非残しておかないと勿体無い~。
と言う訳で、現在その様子のレポートをみんカラフォトギャラリーにて順次入力中です。


エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会&モニター(1/7)
:フォトギャラリー jula 【 みんカラ 】 - by carview


以下、(1/7)~(7/7)


一段落しましたらブログ記事でアップしたいと思います。

”エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント”関連記事、2008/06/03に以下の7部構成で当方fc2ブログにアップしました。

(1/77/7)

1.会場編
2.プロセレクションシリーズ、PX-5600概要説明関連説明
3.PX-5600技術要素説明
4.根本タケシ先生-モノクロプリントを楽しむ方法
5.根本タケシ先生-デジタルプロセスにより自分で作り上げる作品
6.モノクロプリント体験編(1/2)
7.モノクロプリント体験編(2/2)






エプソンさん発のエプソンプロセレクション『PX-5600』ニュースリリースはこちら

VMインクテクノロジーで色域拡大を実現。エプソンプロセレクション『PX-5600』新発売(2008年5月26日) | ニュースリリース | トピックス | エプソン


メディアさんの「PX-5600」詳し目の記事はこちら

エプソン、A3ノビ対応カラーインクジェットプリンタ「PX-5600」を発売 | クリエイティブ | マイコミジャーナル

3年ぶりにモデルチェンジ:エプソン、顔料ビビッドマゼンタインク搭載のA3ノビ対応プリンタ「PX-5600」 - ITmedia +D PC USER


エプソンプロセレクションシリーズを軸に、ブログでのユーザーコミュニケーションを図っているサイトはこちら

Epson Proselection Blog


当日のイベント、上記エプソンさんEpson Proselection Blogでの記事はこちら

Epson Proselection Blog: PX-5600ブロガーさん発表会報告その1
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  by julajp | 2008-06-02 09:59 | デジタル家電

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